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94件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-11 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

実は、中小企業の時間外労働に五割以上の割増し賃金率が義務づけられた、この際は三年経過後の見直しだったんですが、結局、適用猶予廃止は二〇二三年からですから。法改正は、二〇〇八年から二〇一八年まで、結局、十年かかったんです。三年経過後の見直しといいながら十年、そして本当に施行するまで十五年かかった。では、当分の間の廃止ということは、これは本当に五年後に見直されるのか。

尾辻かな子

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

そもそも、トラック輸送取引環境労働時間改善協議会は、時間外労働の六十時間超えの割増し率五〇%の中小への適用猶予廃止するために、改正労働基準法案、いわゆる二〇一五年法案閣議決定を受けて、改正法成立後に対策を始めたのでは法施行対応が間に合わないということで始まったというふうに承知をいたしております。そこでの時間外労働短縮到達目標は六十時間というふうに念頭に置かせていただいております。  

松田功

2018-11-30 第197回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

委員御指摘いただきましたように、働き方改革関連法案におきまして、医師については、その上限規制について施行後五年間適用猶予二〇二四年の四月までの猶予、そして、その時点における適用ルールについて来年三月末までに一定の結論を得るべく、今、検討会において議論をさせていただいているところでございます。  

吉田学

2018-06-28 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

二、働き過ぎによる過労死等を防止するため、労使合意に基づいて法定労働時間を超えて仕事をすることができる時間外労働時間の上限については、時間外労働上限規制適用される業務だけでなく、適用猶予後の自動車運転業務建設事業等についても、時間外労働原則的上限は月四十五時間、年三百六十時間であり、労使は三六協定を締結するに際して全ての事業場がまずはその原則水準内に収める努力をすべきであること、休日労働

小林正夫

2018-06-28 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

しかし、当然いつからという具体的なスケジュールの目安がなければなかなかそれも進まないところもありますから、今回は具体的な長時間労働罰則規定はこの時期からです、あるいは適用猶予もこの時期で廃止しますよということを具体的に明示する中において、今申し上げた努力を、我々もそうした取り組む環境が進める努力をすることによって具体的に実現させていきたいというふうに思っております。  

加藤勝信

2018-06-26 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

では、続きまして、時間外労働上限規制、これの適用猶予、適用除外となっている業種があります。自動車運転業務ですとかあるいは建設事業ですとか医師の方、研究開発職、こういった皆さんについては、やはり一刻も早く一般則適用できるように環境整備を整えていく必要があると思います。  また、先ほど伊藤先生の方からお話ありましたように、教員皆さん教員皆さんも長時間労働、今非常に問題になっています。

浜口誠

2018-06-26 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

内閣総理大臣安倍晋三君) 時間外労働上限規制適用猶予適用除外については、私自らが議長となり、労使トップにお集まりいただいた働き方改革実現会議において働き方改革実行計画として決定されたものであります。その計画に沿って、業界、業種ごと特性を踏まえながら、長時間労働是正するための環境整備など、必要な取組を進めてまいります。  

安倍晋三

2018-06-19 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

その要素をきめ細かく見て、実際に適用猶予せざるを得ないのはもうここだなと、でも、あとのところは同じ四輪以上の自動車運転手でも、いや、ここはもう一般則適用できる、そういう働き方としてここの部分は適用していこうというような区分をしっかりとやっていただけないでしょうかということなんですけど、いかがですか。

浜口誠

2018-06-19 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

本当に多種多様な、ドライバーの方、自動車運転手の方といっても多種多様な業務がある中で、やはり一人でも多くの方が適用猶予ではなくて一般則適用できるように私はしていくべきだと思うんですね。それを何か大ぐくりにしちゃって、もうこの範囲に入っている人は全部適用猶予ということではいけないと思うんです。  

浜口誠

2018-06-19 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

今冒頭になぜ質問したかというと、その他自動車運転業務厚生労働省で定める業務、これがいわゆる適用猶予になる業務という形になるので、その幅が主に四輪以上の自動車運転する者となったら物すごい幅が広がっちゃうので、それだといかぬじゃないですかということを言っているわけなんですよね。  

浜口誠

2018-06-14 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

限度基準告示では、自動車運転業務、これは三六協定における延長時間に関する限度時間を適用しないと、こうなっておりまして、この自動車運転業務というのは、先ほど委員お話があった、主としてということを含む、四輪以上の自動車運転を主として行う業務等をいい、自動車運転者労働時間等の改善のための基準の対象となる自動車運転者業務と同義であること、こうなっているわけでありますので、今回、上限規制適用猶予

加藤勝信

2018-06-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

衆議院改善基準告示見直しという道筋も示されたところですが、やはり五年の適用猶予後には一般則適用すべきだと思います。  また、自動車運転業務の中身は多様です。貨物自動車運転業務といっても、宿泊を伴う長距離運転もあれば近距離の日勤の業務もあり、また運ぶものも危険物輸送である場合もあります。それら勤務実態業務特性を踏まえた規制とすることが必要です。  

逢見直人

2018-06-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

また、年五日の年休については、時季指定事業主へ義務付けること、月六十時間を超える法定時間外労働を五割以上にする割増し賃金率、これ今、中小企業について適用猶予になっておりますが、これを廃止することについても盛り込まれておりまして、いずれも働く人の長時間労働是正やワーク・ライフ・バランスの実現に資する改正だと考えております。  

布山祐子

2018-06-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

伊藤孝江君 続きまして、月六十時間を超える法定時間外労働に係る五割以上の割増し賃金率中小事業主への適用猶予廃止についてお伺いをいたします。  この点、中小企業事業主への適用猶予廃止されるというところですけれども、まず、現状において月六十時間以上の時間外労働をしている従業員を抱える中小企業がどのぐらいあるんでしょうか。

伊藤孝江

2018-06-04 第196回国会 参議院 本会議 第25号

しかし、時間外労働上限規制適用猶予業務である自動車運転業務を見ると、労働者の健康がないがしろにされているのではないかと思えてなりません。  道路貨物運送業は、過労死等で長年ワーストワンになるとともに、労働災害に係る死亡災害平成二十八年の九十三人から平成二十九年には百三十人と四割も増えており、常に危険と隣り合わせの業務であることから、とりわけ長時間労働是正が喫緊の課題です。

小林正夫

2018-06-04 第196回国会 参議院 本会議 第25号

上限規制適用猶予についてお尋ねがありました。  現在、自動車運転業務建設業については大臣告示による指導の適用除外となっておりますが、今回、この取扱いを改め、新たに設ける罰則付きの時間外労働限度適用することにしております。  自動車運転業務については、他の産業に比べて労働時間が長い実態があり、その背景には、取引慣行の問題など、個々の事業主努力だけでは解決できない課題もあります。  

加藤勝信

2018-05-22 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

時間外労働上限規制適用猶予業務であります自動車運転業務については、これまでの例外扱いをなくす一方で、改正法施行期日の五年後においてもなお年間九百六十時間以内という、極めて長時間の水準規制適用されることとなっています。  今回の法案提案理由の説明には、過労死を二度と繰り返さないため、長時間労働是正が急務とあります。

神津里季生

2018-05-17 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

五年の、お医者さんでいけば、適用猶予になります。でも、だからといって五年間今の状態を放置していればいいということではないというのも、これも大臣も同意していただけると思います。  であれば、五年の猶予期間も、少なくとも現行法令においてのちゃんとした法令遵守というのは、これは病院の皆さんにも御努力をいただいて、国全体としても、今後議論される協議会でも、その辺を含めたしっかりとした対応をいただく。

石橋通宏

2018-05-17 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

それで、続いて、働き方改革に絡んで、これもこの間各委員皆さんからも取り上げられておりますが、今、衆議院の方で働き方改革法案議論されておりますが、やっぱり一つの大きな課題上限規制の導入ということで、医師については五年の適用猶予その水準は今年度中にということで今議論が様々されているということですが、一方で、医師以外の従事者、とりわけ看護師皆さんはこれ適用猶予ではありませんので、当然、もしこの法案

石橋通宏

2018-03-05 第196回国会 参議院 予算委員会 第6号

なぜか今回、自動車運転手は五年の適用猶予になりました。しかも政府の案は、五年の猶予適用後に一般則とは違う九百六十時間というダブルスタンダード提案されています。一体、これ見ているんですか。求人が悪化をしている、何とか魅力ある産業つくらなきゃいけない、にもかかわらず今回提案にはそれが反映されていない。こういうことを皆さんは心配されているんじゃないか。  

石橋通宏